今週の経済イベント予定 2023/2/27～2023/3/3

今週の経済イベント予定まとめです(^O^)♪♪

 

 

2023/2/27(月)

・【オセアニア】ニュージーランド小売売上高 (第4四半期)
・【日本】日銀総裁候補の植田氏への所信聴取と質疑 (参院議院運営委員会)

 

2023/2/28(火)

・【オセアニア】オーストラリア小売売上高 (1月)
・【日本】日銀5年物の共通担保資金供給オペレーション実施
・【日本】日銀『基調的なインフレ率を捕捉するための指標』公表
・【日本】日銀副総裁候補の内田氏、氷見氏への所信聴取と質疑 (参院議員運営委員会)
・【米国】消費者信頼感指数 (2月)
・【米国】シカゴ購買部協会景気指数 (2月)
・【米国】ゴールドマンサックス投資家デー

 

2023/3/1(水)

・【オセアニア】オーストラリアGDP (第4四半期)
・【オセアニア】オーストラリア消費者物価指数 (月次ベース 1月)
・【中国】製造業PMI (2月)
・【中国】非製造業PMI (2月)
・【中国】財新製造業PMI (2月)

 

2023/3/2(木)

・【欧州】ドイツ消費者物価指数 (2月)
・【日本】中川日銀審議委員、金融経済懇談会であいさつ
・【米国】米自動車販売 (2月)
・【米国】ISM製造業景気指数 (2月)
・【欧州】イギリス、ベイリー英中銀総裁 講演
・【米国】テスラ投資家デー『マスタープラン3』 (地球の完全に持続可能なエネルギーの未来への道) 発表

2023/3/3(金)

・【日本】雇用統計 (1月)
・【日本】東京都消費者物価指数 (2月)
・【中国】財新サービス業PMI (2月)
・【中国】コンポジットPMI (2月)
・【米国】ISM非製造業景気指数 (2月)
・【米国】アトランタ連銀総裁 講演
・【米国】バイデン米大統領とショルツ独首相、ウクライナへの支援強化策を協議

その他、週末には以下のイベントが予定されています。

✅2023/3/4(土)

• 【中国】中国人民政治協商会議(政協) 開幕

✅2023/3/5(日)

• 【中国】中国全国人民代表大会(全人代) 開幕
• 【ロシア】スターリン旧ソ連最高指導者没後70年

〜以下、個人的感想が含まれます〜

来週は前半と後半で動きだす通貨ペアが変わってくると思います。

月曜日〜火曜日、日銀関連のイベント目白押しで、クロス円は荒い展開になりそう。基本的に、政府や中央銀行の方針に逆張りするようなポジションは取らない方が無難。何回も事故って退場した経験があるので、自信を持って言えます(白目)。方向が決まる水曜日以降に様子を見て、順張りするのがいいと考えてます。

そして、水曜日は中国PMIラッシュ！

FXというより、株価が荒れそう。

木曜日〜金曜日にかけては、アメリカの経済指標に注目。毎週恒例の新規失業保険申請件数やISMといった重要指標も注目ですが、金曜日はアトランタ連銀総裁の講演やバイデン大統領がドイツのショルツ首相とウクライナ支援強化策を協議等、波乱要因満載です。また、木曜日に中川日銀審議委員が金融経済懇談会であいさつとのことで、発言内容によっては再度クロス円が振り回されることもあることを頭に入れておきたい。

さらに、土日に中国全人代開幕や、スターリン没後70年とのことで、何かおきるかも？？外国為替や株価指数、場合によっては商品がギャップアップ・ダウンすることも想定して、週またぎのレバレッジ系のポジションはクローズしておく方が無難な気がします。

いずれにせよ、大事なことは2つです。

1. 政府・中央銀行の政策の逆張りをしない
2. レバレッジ系ポジションの週またぎをしない、イベントを控えてる時はなおさら

当たり前のことですが、こういった基本をしっかり守っていくのが、相場で生き残っていくのに大切なのかもしれないです。